小牧市・清須市の外壁塗装|軒天の重要性と劣化症状について

 

最近は軒天のないお家が増えています。軒天がなくても通気性・断熱性のいい素材が増えてきているからです。ですが、軒天のあるお家が少なくなったわけではありません。実際に軒天のあるお家の方が、圧倒的に多いのです。

 

それはなぜだと思いますか?1番は、雨風や紫外線から外壁を守ってくれるからです。例え素材のいい外壁でも軒天があるかないかでは劣化スピードは変わります。その他にも、火事に合ってしまった時に、軒天があることで火の燃え移りを遅くしてくれる効果があります。最近は、自然災害も増えてきています。地震や台風などの影響で火災が発生するケースは少なくありません。少しでも火災の被害を抑えるために軒天はとても重要なものなのです。

 

次に、軒天の劣化症状についてご紹介します。

  • 雨漏り

軒天を見て、小さなシミがもしできていたらそれは、雨漏りです。屋根を伝ってきた雨水が溜まってできたものです。雨漏りをそのままにしておくと室内にも影響してしまいます。

  • 剥がれ・浮き

雨漏りを放っておくと、次第に軒天部分が腐食してしまいます。腐食してしまうと、少しの雨でも重さに耐えきれず、剥がれや浮きを起こしてしまいます。

 

このような劣化症状が起こる前にメンテナンスを行わないと、補修工事や最悪の場合、交換が必要になり、思いもよらない出費が出てしまうので、定期的に劣化症状のチェックを行いましょう。

 

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