愛西市O様邸｜トタン外壁のサビ・色あせをリセット！丁寧施工で耐久性アップ

こんにちは！
ペイントホームズ名古屋西店です。

前回は、愛西市O様邸の現地調査の様子をご紹介しました。
外壁のチョーキング現象や木部の劣化が見られたお宅です。

今回はその続きとして、トタン外壁部分の塗装工程をご紹介します。
下地処理（ケレン）から上塗りまで、職人が丁寧に仕上げた様子を写真付きで解説します。

「トタンのサビや色あせが気になっている」「塗り替えのタイミングが分からない」という方も、
実際の施工例を通して塗装の流れとポイントを知っていただけます。
現地調査では、トタン部分にサビや塗膜の劣化が確認されました。
今回は、その外壁をしっかりと保護し、美観と耐久性を取り戻すための塗装工事を行いました。
金属特有のサビ対策を意識しながら、下地処理から仕上げまで丁寧に進めていきます。

 

トタン外壁の塗装工程

O様邸では、金属製のトタン外壁部分に劣化や色あせが見られました。
塗装の密着を高め、長持ちさせるためには、まず下地処理がとても大切です。

① ケレン作業｜サビと旧塗膜をしっかり除去

ケレンとは、金属表面に付着したサビや古い塗膜を削り落とす作業です。
この工程を丁寧に行うことで、塗料の密着性が高まり、仕上がりが長持ちします。

② 下塗り工程｜防錆効果を高める下地づくり

金属部分の下塗りには、防錆効果のある専用プライマーを使用しました。
ムラのない均一な塗膜をつくることで、サビの発生を防ぎ、上塗り塗料の密着を高めます。

③ 中塗り工程｜塗膜の厚みを確保

中塗りでは、下塗りと上塗りの間に塗膜の厚みを持たせることで、耐久性をアップさせます。
色の乗りもよくなり、仕上がりの美しさにもつながります。

④ 上塗り工程｜ツヤと防水性を仕上げる最終工程

最後に上塗りを行い、色とツヤを整えます。
紫外線や雨風からしっかりと外壁を守り、美しい仕上がりになりました。

⑤ 完成後の様子

トタン特有のツヤがよみがえり、外観全体が引き締まった印象に！
防錆・防水性も向上し、今後も長く安心してお住まいいただける仕上がりになりました。

 

 

 

まとめ

今回は愛西市O様邸のトタン外壁塗装の様子をご紹介しました。
ケレンから上塗りまでの一連の工程を丁寧に行うことで、美観と耐久性の両立を実現しています。

実際に現場の職人も
「トタンはサビが出やすい素材なので、下地処理をしっかり行うことが何より大切。
丁寧にケレンをしてから塗ることで、塗膜の持ちも仕上がりも全然違うんです。」
と話していました。(*^-^*)

こうした細部へのこだわりが、仕上がりの美しさとお住まいの長持ちにつながります。

次回はサイディング外壁の塗装工程をご紹介予定です。どうぞお楽しみに！